脚本家/舞台演出家 村野玲子
劇作家/シナリオライター、舞台演出家
村野玲子
1976年東京生まれ。早稲田大学在学中に演劇にどっぷりはまり、8年かけて卒業。
1999年に学生劇団「木霊」よりプロデュースユニット「NICK-PRODUCE」を旗揚げ。
主宰・作・演出を行い、オリジナル作品や古典劇の翻案、朗読劇などを、劇場のみならず借景でも積極的に行う。
これまでに、元鋳物工場やレストラン、ギャラリー、カフェ、大学キャンパスの伝統的建造物など様々な場を自在に劇空間に見立て公演を実現させ、いずれも好評を博した。
ピアノ、チェロ、サックス生演奏やコンテンポラリーダンスなど、演劇外ジャンルのアーティストとのコラボレーション創作も継続的に行う。
日本劇作家協会会員。2004年『そのバスに乗れない僕へ』で第四回かながわ戯曲賞ノミネート。
学校現場における表現教育事業、養成所演技コーチ、高校演劇ワークショップなど、次世代育成についても積極的に関わる。
シナリオライターとしても積極的に活動中。近年ではMBS『西荻窪三ツ星洋酒堂』4話・6話、映画『マイホームヒーロー』脚本協力など。
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