良い映画を見ると、書きたくなりますよね。

私が所属している【シナリオ作家集団トキワ】の先輩脚本家・難波望さんに教えてもらった短編映画を観たのですが……。

これが、もうホント、よかった!

説明は簡潔に。

ドラマは丁寧に。

それぞれの人物の葛藤や心の動きが伝わる演出と画作り。

それを支える、シンプルながら強い脚本。

主張し過ぎない、心情に寄り添う音楽。


特に、

主人公の不器用そうな男の子が、ヒロインの英語ができるお店の娘さんに恋しているって、一瞬でわかるのとか、凄すぎる。


それを語らず、見せるところ。


観客として見入ってしまう。


ああ、いい映画ってこういうんだよなあ。


ああ、自分の脚本もこんな形で映像化できれば……!

と、夢想してしまいました。


いやいや、想像したなら、書きましょうよ!

というわけで、

私も、短編映画の脚本、執筆します。

STORY OFFICE

物語制作ユニット「STORY OFFICE」(ストーリー・オフィス)のホームページです。 主宰・脚本家:ササキタツオ